こんにちは。GREENDAYの西沢です。
現在の多くの住宅は既製品を使用し構成されるものがほとんどです。
既製品とは例えばぱっと見は木のように見えて実は木目のプラスチック系シート貼などの材です。
工場で生産され現場に届いてから取り付けるだけですから大工さんも手間が省ける。
寸法などの狂いもほぼ無く
コストが抑えられ工期も早い 正直良いことがたくさんありますのでそれはそれで選択肢として多いに有りだと思っています。
ただGREENDAYの考える家づくりは ちょっと違っています。
お施主様のご意見をお聞きしながら
職人さんに要望を伝え本物の木材 鉄 土 紙 砂 石などで造る家です。
コストも掛かり工期も遅い。
デメリットでは? 何故?
って思われるかも知れませんが理由は簡単です。
本物の材料だからこそできる仕上がった後の何とも言えない空気感があるからです。
正直言ってコストが掛かりますので全てをそれで構成するのは難しい場合もあります。
そんな時はポイントを見極めて要となる部分だけに使用します。
それでも十分な効果があります。下記はそんな事例です。

高さ2.4m の木製引戸⇧

ヒノキ木製窓 ⇧ (断熱ペアガラス使用)

真鍮レバーハンドルの窓(遮熱トリプルガラス)
こんな感じでアクセントに本物の素材を使わせていただきます。
そのうえで 耐震性能 断熱性能には妥協しない家作りを心掛けています。